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10/27、Do As Infinityのマキシシングル『We
are.』のプロモーションビデオ撮影が行われた。今回は、オフィシャルホームページで通行人役のエキストラを募集し、当日は40人ほどのサポーターが集まって撮影に協力してくれた。
ロケが行われた場所は、いわゆる裏原宿の辺り。まだショップが開く時間でもないのに人通りが多く、中にはスケボーで技をキメている男の子もいた。
最初は、ショップのショーウィンドウ内。ガラスには雪のような白い粉が散らされている。普段は商品をディスプレイしてある場所に、クリスマスツリーやプレゼントが飾られ、その中央に木製の椅子が置いてある。もちろんここに座るのはVanちゃん。グリーンのニットに赤っぽいマフラーを巻いて、髪をくるっと巻いているVanちゃんは、クリスマスプレゼントのお人形みたい。そうそう今回のヘアメイクは、あのカリスマ"Chika"さんが担当。「Vanちゃん最高!!かわいいよ」なんて言いながらメイクをしていて、自然な笑顔を引き出すのもうまい。そんなかわいいVanちゃんの様子を今日も合計5台のカメラが狙っているのだ。
まずは曲に合わせて歌うシーンから撮影。しかしただ歌うだけではなく、曲のテンポを2倍にして流し、それに合わせて歌うから大変。後からスローにするためなんだけど、さすがに倍だと早口言葉なんてもんじゃない。Vanちゃんも思わず笑っちゃってた。結局、1.5倍速で歌うことに。それでもただ口を動かすだけではなく、表情を作って歌うのは至難の技。さすがのVanちゃんも必死に練習していた。
次はいよいよエキストラが参加するシーン。Vanちゃんが座っているショーウィンドウの前を、大勢の人が通り過ぎて行く。初めは「Vanちゃん見えた??」「ヤバイ、超かわいい!!」なんてドキドキしてた人たちも、何回も撮られるうちに少し慣れた様子。スタッフの「次の2人は腕を組んで恋人ふうに、その次の人はちょっと小走りで行って下さい。」などの細かい指示に従って歩く。ぞろぞろと歩いているエキストラを見て、本物の通行人も興味津々。撮影が終わるとVanちゃんがみんなにお礼を言い、エキストラのみなさんはここで解散。
その後、撮影隊は次のロケ地へ移動し、美しい夜景が見渡せる倉庫の屋上で準備を始めた。「都内だったら夜景がきれいなポイントなんていくらでもあるんじゃないの??」と思うかも知れないけど、実はココを探すのはスタッフの大変な苦労があった。屋上に設置されたステージで歌うD・A・Iの上空をクレーンカメラが縦横無尽に動きまわって撮るため、周りに目立つ看板があったりするとせっかくの雰囲気が台なしになってしまうのだ。
控え室でDai、Ryo、そしてドラムのそうる透さんが勢揃い。なんと、そうるさんは撮影のために手書きの譜面を用意し、本番中も本当に叩いていた。それぞれ衣装に着替えて気合いを入れる。Vanちゃんはさっきまでとはうってかわって、リーゼント風に髪をまとめ、最近人気のブランド“archi”のTシャツにロングスカート姿。Tシャツに書いてある"a"のロゴ、よく見ると小さな星が集まって文字になっている。スタイリストさんは歌詞の「流れ星」を意識したのか??
屋上に登ってみると、既にステージが出来上がりライトアップされていた。夜の屋上は風が吹き抜けて非常に寒く、スタッフも着込んで撮影に挑んでいる。しかし主役の3人は衣装を着ているので、背中や腰にカイロを貼って寒さに耐えていた。特に指先が冷えると楽器が弾けないので、皆入念に暖めていた。
カメラの準備を待つ間、Ryoはやっぱりギターを弾いている。Daiは離れたところで1人、考え事をしている様子。「こんな瞬間に曲のアイディアが浮かんでいるのかも」と思うとちょっとドキドキ。と、思ったらすぐマネージャー達と談笑。Vanちゃんは、Ryoのギターを手に腕前を披露し、髪型のせいでスタッフから「ロカビリーだね」なんて言われて笑っていた。
いよいよステージに上がるメンバー。ストリングス(弦楽器)の皆さんやそうるさんは音を出し始めていて、周りの緊張も高まってきた。実際に音を出して撮影開始。大きなクレーンカメラを逞しいスタッフが3人がかりでぐいぐいと動かしている。あまりの重さに、男の人が体ごとズズッとひきずられたりして、すごい迫力だ。その甲斐あって、出来上がりはヘリが自由に飛び回って撮ったようなダイナミックな映像になっている。
続いて、歌うVanちゃんのアップを撮影。カメラの周りに沢山のライトが付いていて、Vanちゃんの瞳に白い輪がキラッと映るようになっている。待ち時間にはモニタを覗くスタッフを笑わせようと、ウルトラマン風にトサカを投げる振りをしてみせるVanちゃん。これには眉間に皺を寄せてモニタに見入っていたスタッフも思わず吹き出していた。
再び全員の演奏シーン。「カット」の声がかかっても、そうるさんがドラムを叩き続けたりしていてかっこいい!!テイクを重ねるごとに、メンバーのテンションが目に見えて上がっていき、アクションもライヴ並みの激しさに。途中からステージの周りにマゼンタ色のスモークが焚かれ、いよいよ撮影も最高潮に。この後も深夜まで『We
are.』が鳴りやむことはなかった。
「流れ星の夜、全ての人に奇跡が起こる」をテーマに作り上げた『We are.』。どうやらPV撮影の夜にも奇跡が起こってしまったようだ。
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