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7/31にリリースされた『under the sun / under the moon』は、もう聴いたかな?
太陽と月をテーマに両極端に仕上がった作品です。
そのプロモーションビデオ撮影が6月20日に行われました。
朝5時に渋谷に集合。最初の撮影場所である渡瀬川を目指します。しかも撮影終了予定は次の日の朝3時…。約24時間起きている事になるのです。
思いのほか、早く現場に到着し、VANのヘアーメイクが始まります。ここでは、楽屋が無いため外に鏡とテーブルが用意され、野外のメイクルームが完成(と言ってもルームじゃないんだけど)。
着々と準備が進められています。
セットも整い、撮影がスタート。
渡良瀬川にかかっている橋の上をゆっくりと歩くシーン。
VANが歩くと、一緒にカメラマンも照明さんも後ろ向きで歩いていくので、コケたらどうなるのだろう?
といらん心配をするavex取材班であった。
そこで、アップと引きの撮影を終え、一同、川辺に移動。
どろどろになっている土の上をVANが裸足で、歩くシーン。
砂利や、落ち葉、小枝などが散乱してかなり足場の悪い所を歩くのでちょっと痛そう。
ここら辺は、背の高い草が生い茂り、川の中にはくねった木々が生え、しかもこの日は天候が少し悪いせいか、霧が少々立ちこもって幻想的な雰囲気の中行われました。またその雰囲気にVANの表情が異様に映え、なんとも言えない雰囲気のある映像が撮れたのでした。
そしてまたまた佐野にある廃墟ビルに移動。
鉄筋コンクリートの4階建てで、窓ガラスなどは全て壊れておりしかも蛍光灯は使えずどんよりとした雰囲気が漂っています。
いったんここで、ランチ休憩。遠足の様に外でランチを取るVANとRYOとスタッフ。童心に返ったかのように楽しそうです。
セットも整い、2階に移動。
今まで着ていたVANの衣装に、茶色や、黒の顔料などをぬり、ボロボロのイメージにしていきます。
そしてVANの顔や手や足も顔料を付けて行くのですが、衣装に付けるスプレーの絵の具を足に付けるマネをしたメイクさんに
VAN「きゃー、やめて!」
と逃げるVANに、楽しそうに追い掛けるメイクさん
メイク「うそうそ、足には付けないって」
とホッとするVAN。
そして、ここで登場したのが、イグアナちゃん!
階段の手すりに蔦をかざり、そこに座りイグアナを抱くVAN。スタッフからイグアナを渡され
VAN「うわっ。重い。こっちみないで!」
とおそるおそるイグアナを見ています。
VAN「お願い、動かないで!」
とイグアナに怒るVAN。なのにどうして、「本番!」となると、イグアナをなでなでしてイメージショットを撮っているではないですか!まったく怖がっている素振りも見せません。でも急にイグアナが動き出すと「もう、本当にヤダ!動くな!」と、おっかなびっくりな表情を見せ笑ってごまかす場面もありました。
そして次は、RYOの番。
木の板を赤く塗りその真ん中に太陽をイマージさせるレリーフをレイアウトした壁をバックに、古びた分厚い本を片手に立ちすくむRYOの撮影。
ゆっくりゆっくりとページをめくります。扇風機で風を送りその瞬間、「ふっ」と上を向くというシーン。
が、かなりの強風を送らないとページがめくれないのです。結構クールなシーンで仕上がっているのだけど、実際は、ボー!!という扇風機の音が鳴る中撮影されたのでした。
一番上の階に移動。
天井の高いコンクリートの廃墟の中に木々や植物、塀などを配置し、人工的とも、自然的とも言い難い不思議な世界が出来上がっていた。
崩れた塀に腰掛けたVANの周りに強風を送りそこにちぎった本の紙を飛ばしていくというシーンを撮影し、衣装チェンジです。
今までのクールなイメージから一転して、ライブパフォーマンスの撮影へと移ります。いつも一緒にバンドを組んでいるメンバーも加わり、リラックスした雰囲気の中撮影は行われて行きます。
曲に合わせて、大袈裟なくらいのパフォーマンスでお願いしますという監督の指示で、いつも以上に動きを見せるVANとRYO。
歌詞の中で「右向け左」というところで見せるVANのパフォーマンスと表情は最高!テレビのスポットでも流れているので見たことのある人は多いと思うけど、右と左に指をさしながらカメラに近づいて来るのです。まだ見たことのない人は必見だよ!
セットチャンジの合間に、イグちゃん(イグアナ)と遊ぶRYOとVANとスタッフ達。さっきまであんなに怖がっていたVANが、慣れてきたのか「なんだかだんだん可愛くなってきた!ね、イグちゃん!」と言って餌まであげる仲に。本当、慣れって怖いモノです。
そして、とうとう最後のシーン。
同じシチュエーションで「under
the moon」の撮影です。
撮影のライトを青白いモノに変え、崩れた塀に腰掛けてしっとりと歌うVAN。そしてその後ろでギターを弾くRYO。実はこのシーンは数回だけしか撮影されていないのです。そのシーンに月のイメージを上手く加工して「moon」のプロモーションビデオが出来たのです。
「under the moon」のプロモーションビデオは、あまり放映されていないので見たことのある人はラッキーかも。
こして撮影が終了したのは、遙かに予定を過ぎた明け方でした。それから、Do As Infinityは、イグちゃんに別れの挨拶をして現場を後にしたのでした。
ジャケット共に、プロモーションビデオも相反するものに仕上がった「under the sun / under the moon」を堪能してください。
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