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9月29日。Do As Infinityデビュー1周年となるこの日に、彼らのスタートともいえる“渋谷ハチ公前”路上ライブが彼ら自身の希望によって行われました。
学園祭ライブのために、スタジオでリハーサルを重ねていたD・A・Iの3人。当日は路上ライブのために練習をしていました。控え室では「あの曲もやろう、これもいいね」とRyoが候補曲リストを作っています。Ryoが「10曲ぐらいでいいかな」と言うと、Daiは「え、10曲もやるの??すごいね〜〜〜」と驚いていました。「ここはサビ2回で…」などと細部まで真剣に、しかし楽しそうに打ち合わせが進みます。DaiとRyoは「長い間やってない曲でも覚えてるもんだねー」なんて言いながらギターを弾き、それに合わせてVanちゃんは歌詞も見ないで歌っています。「よく覚えているね」と皆が感心していると「自分で書いた詞は忘れないですよ」とVanちゃん。彼女の、言葉1つ1つに対する思い入れの深さがよく表れた一言ですよね。そんな彼らに、スタッフから「会場の都合で23:00までしか演奏できない」と告げられました。すでに開始予定時刻も迫っていましたが、彼らは練習を止めようとはしません。やはりステージの上で最高のパフォーマンスを見せるのが最優先なのでしょう。
渋谷ハチ公前。今回も事前に告知はしていないものの、やはり勘の鋭いD・A・Iサポーターが大勢詰めかけており、黒山の人だかりができています。
3人が登場するとたちまち歓声があがり、近くにいた人も思わず振り返っていました。鮮やかなオレンジ色のTシャツを着たVanちゃんがまずご挨拶。
「こんばんは、Do As Infinityです。今日は9月29日、私たちがデビューしてちょうど1年たちました!!今日は短い時間だけど、楽しんで下さい!!」
1曲目はもちろん『Welcome!』。すぐに手拍子が始まり、一緒に歌っているファンもいます。Daiが「こっちから自分の音が良く聞こえないんだけど、ちゃんと聞こえてる??バランス最高??」と聞くと「聞こえてるーーー!!」と大きな返事が聞こえてきました。Ryoが「しかしまぁ、よくこれだけ集まったね。ほんとに。ありがとうございます。今日なんにもやる曲とか決めてないんですよ、適当にやるだけで。なのでゆっくりやります。」と言うと、Daiが「よし、Wingsやろう」で、スタート。
取材班はいつも通り植え込みの上によじ登ってカメラを回していましたが、この頃にはもう足下までファンでいっぱいになっていました。Vanちゃんが「久しぶりにやると緊張するね。」と言うと、「去年の今ごろは本当に毎日ここでやってて、久しぶりにやると面白いね」とRyo。相変わらずメンバー紹介もしないマイペースな3人に、昔からのファンも「変わってないなぁ」と安心したのではないでしょうか。
そして大抵の人が「あぁ、あの曲ね!!」と気づくほどメジャーになった『Oasis』。続けて『Heart』を演奏。アコースティックの醍醐味が味わえる。Daiが次の曲のために「ちょっと構成を確認するので、10秒だけ時間下さい」と言ってRyoと素早く合わせていると、制服姿の人々がスタッフに何かを話し始めました。そろそろタイムリミットらしいのです。その間にDaiとRyoが「では小さな音でやります」と『Raven』ささやき声バージョンをサービスしたので、ファンは大喜び。結局、1周年ということで、デビュー曲『Tangerine
Dream』がラストナンバーになり、心のこもった演奏を聴かせてくれました。
「どうもありがとうございました。これからも応援して下さい!!」とVanちゃんが言うと、ひときわ大きな拍手が起こりました。そしてファンの方からVanちゃんには花束、DaiとRyoには1本ずつの花が贈られ、3人とも嬉しそうに帰って行きました。
全5曲と、いつもよりちょっと短めのライブでしたが、あの日あの場所に集まった人たちには、彼らの気持ちが十分に伝わったのではないでしょうか。
現在、学園祭ライブで全国を回っているD・A・Iですが、11/29には待望のニューシングルが発売決定!!Dai曰く「最強のでき」だそうなので、期待して下さい!!
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